胃がん・食道がんの発見のためには、定期的な胃内視鏡検査が非常に重要です。
そのほかにも胃内視鏡では食道、胃、十二指腸の炎症や潰瘍などの疾患を診断することができます。
当院では胃内視鏡検査をなるべく楽に受けていただけるように努めます。
口から内視鏡を挿入し、食道・胃・十二指腸にがんや炎症などの異常がないかを調べる検査です。

検査中には内視鏡が喉に入ってきたときの反射や喉の違和感があります。
当院では、鎮静剤を用いて細径の内視鏡で検査を行って、これらの負担を軽くしてより楽に検査を受けて頂けるように心がけます。
症状などのお話を伺い、診察させていただいた上で、検査の必要性や実施する時期を相談しながら検討します。
検査の日時が決まったら、検査の説明を行います。
予約の時間にご来院いただきます。
準備を整えて、鎮静剤を使いながら検査を行います。
検査は眠っている間に終わります。
検査終了後はしばらく院内で休息をとっていただきます。
その後、検査結果をご覧いただき、今後の予定、注意事項などをご説明します。
鎮静から十分に覚めてからご帰宅いただきます。
組織を採取した場合などには後日あらためてその結果をご説明いたします。
| 保険 1割負担 | 保険 3割負担 | |
|---|---|---|
| 胃内視鏡検査:観察のみ | 2,000円前後 | 6,000円前後 |
| 胃内視鏡検査+病理検査 | 3,000~4,000円前後 | 10,000円前後 |
*大まかな目安です